本日の「北斎漫画」から

パタパタパタ〜🦅
徳島県の大渦潮で有名な、鳴門まで飛んできました。
鳴門は、和歌の名所の歌枕でもよく詠まれているようですね。
阿波が、水の泡の「あわ」、
鳴門が、鳴るとか成るとかの掛詞にになりやすいのですね。

北斎の波の表現は独特で迫力があります。
なかなか真似できないのですが、波先が手の指みたいなので、指をイメージして描いてみました。
波の流れは着物のひだのようにも見えますね。
《今日の一句?》
波衣 爪で引き裂き 泡となる〜♪
Eテレの「日曜日美術館」で北斎の特集をみた。
スンバラシイッ!
晩年に描いた絵手本シリーズもいつか真似してみたいです。