子猫チビ太とイラストの成長ブログ♪

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芦川いづみ映画をみる

さて、この機会に今までに見てこなかった映画を観ています。

【芦川いづみ】脇役だけど目が離せない女優”芦川いづみ”出演映画を徹底解説!石坂洋次郎 原作「乳母車」|石原裕次郎 共演作品「あした晴れるか」|最高傑作「硝子のジョニー 野獣のように見えて」などなど! - YouTube

昔の日活映画はあまり観てこなかったので、
芦川いづみさんを知りませんでした。

和製オードリー・ヘップバーンとも呼ばれて、
チャーミングで芯のある、古びない魅力的な女優さんですね。
宮崎駿さんが1番好きな女優ということで、宮崎アニメに出て来そうな生活感のない強いヒロイン像に影響しているのではと言われてます。

石原裕次郎さんとの共演2作を観ました。

明日晴れるか1960年

裕次郎さんのカラッと真っ直ぐ男気ある感じが、
戦後復興期の当時の元気な日本で気持ちが良いです。

車の衝突シーンが軽く描かれるのが、気になりますが、コメディだからか?この時代では小さな出来事だったのかな。
今より車の性能がないので事故も多かったのでしょうね。

芦川いづみさんは、黒ぶちメガネでかわいい。


乳母車1956年

モノクロ映画で、戦前戦後の若者の価値観がガラッと変わった時代の、女性の人生観が描かれています。
父の愛人と娘(芦川いづみ)との関係性、を描いています。
芦川いづみの清純だけれど、真っ直ぐな姿が、健気で美しい。


芦川いづみさんは清き美しい女優さんだと思いました。