本日の「北斎漫画」から
ピーヒョロ〜ピーヒョロロ〜🦅
伊豆の日金峠にやって来ました。
静岡県の熱海地方の標高774メートルほどの十国峠(じっこくとうげ)のようです。
絵ではプレートがぶつかって出来たようなムニュ〜と隆起したような形です。
まるで、この力が富士山を作ったかのような迫力がありますね。
日金峠(日金山)は、古代伝説で伊豆沖から現れた光る鏡が、飛んで落ちた山とされています。
源頼朝が伊豆に流されてた際に、日金地蔵に祈願した逸話もある信仰の山、霊山です。
富士山も伊豆の海も眺望できる、ありがたい名勝地のようです。
《今日の一句》
押しあげる 日金の地殻 富士までと