本日の北斎漫画から
昨日の続きで、Cllip Studioで三才鳥居を描きました。
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3D画とペン画が違和感がないように、少しオーバーに色彩を調整しました。
北斎漫画のお手本はコチラ
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鳥居の描き方に違和感がありましたが、
北斎先生は三才鳥居を奥行き感がない正投影で描いているんですね。
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こちらは馴染みのある、遠近法
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上からみると、遠くの柱の根本が小さくなっています。
今はこちらの方が正しく見えてしまうのですが、北斎の時代は遠近法の方が違和感があったのかもしれません。。。
人間の目は常識の固定観念に左右されるんでしょうね。。。