本日の 「642 文章練習帳」から
パンケーキ専門店から出てきた彼女の満足そうな顔!
昨日の夢にでてきたのは美味しそうなパンケーキ。
こんがり焼いた厚焼きフワフワな生地に、バターとたっぷり生クリーム。高級メープルシロップがとろーり。(ゴクリ…)
いざ、フォークですくった一口大のパンケーキを口に運んだ時!!!!目覚まし時計が鳴り目が覚めたのだった。
彼女は朝からパンケーキが食べたくてたまらなくなった。出勤後、さっそくオフィス近くのパンケーキ屋を探し、お昼にお店の予約を入れた。
そして先程、夢と同じパンケーキを注文し、夢で叶わなかったパンケーキを最後の一口まで食べ終えることができたのだ。
店の扉から出てきた彼女は、ひとり納得して頷き、満腹感と幸福感に満ちあふれた様子で足速にオフィスに戻っていった。