昨日の雪は大変でしたね。
横になりながら、みなさんの道中のご無事をお祈りして過ごしています。
事故から昨日で1週間すぎ、最初は元気で仕事も行けたのですが、今は頭がボーっとして、座っているとダルく横になっています。
こちらの日活映画はそのような時に、アクション少なく、単純で真っ直ぐ、時々ほろりな感じが静養中に合うので今日も鑑賞。
いのちの朝 1961年
誠実、生真面目な画家のお父さんを家族で支える美しいお話。
娘役の芦川いづみさんが健気で可愛らしい。
これはアーティストの願望ですね。
世間から理解されないけれど、献身的に理解してくれる可愛い女性がいれば勇気100倍です。
その人は遠く 1963年
芦川いづみ役の、身寄りのない若くの魅力的女性が身を寄せた家の、主人公浪人生との微妙な恋愛関係を描いています。
めぞん一刻を思い出しました。
芦川いづみの小悪魔的な雰囲気、前者の清純さと全然違い、女優さんとしても上手い方なのだなぁと思いました。